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  09 ,2018

光芒

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天声人語(1/7~1/11)

2014年1月11日(土)付

 アルファベットのW(ダブリュー)の項を引く。新しい語釈がつけ加えられている。〔インターネットで〕(あざ)笑うことをあらわす文字、という説明だ。21世紀になって広まった使い方、との注記もある。メールなどで(笑)と書く代わりに、wと表記する、あれのことである▼三省堂国語辞典の第7版が出た。新しい言葉をどしどし取り込んでいくことで知られる「三国(さんこく)」は、今回も積極的だ。ネット関係では「キター!」も採った。「期待していたものが登場した。ほしかったものが手にはいった」ときに使われる▼リア充(じゅう)とは、「ネット上とは別に、実生活が充実している〈こと/人〉」。2009年ごろからの言葉としている。婚活なる語は08年に生まれたとわかる。スマホの用例として「歩き―は危ない」を挙げる。その反応の速さに、うならされる▼辞書は言葉を写す鏡。国語学者で三国の初代編集主幹である見坊豪紀(けんぼうひでとし)はそう宣言していた。言葉が変化するなら、それを素早く反映させる。俗語も俗語と明記した上で取り入れる。一つのあり方だろう▼とすれば、当然か。今回の改訂で原発に関連した言葉が次々と採られたと、先日の本紙東京本社版の夕刊で読んだ。三国は新語を入れるために、使われなくなった言葉は削除する。線量計や内部被曝(ひばく)といった言葉が消えていくのはいつの日か▼事故を起こした東京電力は高コスト体質がなお抜けていない。改革未(いま)だし。三国は今回、「発送電」の項を立てた。用例は「―分離」である。


ps.這是什麼記事啊到底XDDDDDDDDDDDDD
真心覺得日本真的是什麼都有什麼都不奇怪XDDDDDDDDDD
wwwwwwwwwww也可以納入語譯XDDDDDDDD



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2014年1月10日(金)付

 一昨年、97歳で亡くなった詩人の杉山平一(へいいち)さんに、「通過」という詩がある。たった3行の作品だ。〈急行にのって駅を通過するとき/ベンチに腰かけている人がチラリと見える/その人を私のように 思う〉▼自分の人生は急行ではなく鈍行列車のようなものだ。そんな感懐だろうか。この詩の内容を紹介しながら、脚本家の山田太一さんがきのうの本紙オピニオン面で語っている。「ぼくは、各駅停車の駅にいる人が、豊かでかっこよく見える」と▼プラスとされる価値でなくマイナスとみられることが実はしばしば「人間を潤している」と山田さんはいう。「災害や病気を経験している人とそうでない人とでは、人間の差が生じていると思います」。長年、漫然と日々を送ってきた身には、ぐさっと刺さる言葉である▼艱難(かんなん)、汝(なんじ)を玉にす。仮に、そんな経験を封じられたらどうなるか。英国の小説家オルダス・ハックスリーの『すばらしい新世界』。舞台は未来の「ユートピア」である。人々は試験管で「製造」される。厳しい階級社会だが、薬や教育によってだれも不満や疑問を持たず幸せに生きる▼一見楽園でも実はがんじがらめの管理社会。外からきた「野蛮人」はその本質を見抜き、統治者に向かって言う。「わたしは不幸になる権利を求めているんです」。病気になる権利も、不安や苦悩に苛(さいな)まれる権利も、それらすべてを要求する、と▼生きるのは実際、楽ではない。鈍行でいいから、えっちらおっちら行ってみよう。



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高校日本史の必修化?
2014年1月9日05時00分

 高校の日本史を必修にする検討を文科省がするという。そう聞いて14年前の1月を思い出した。時の小渕首相に「21世紀日本の構想」についての提言が出された。英語を第2公用語にすると打ち出して話題になったから、ご記憶の方もいるだろう▼義務教育を週3日に圧縮するという提案もあった。いわゆる読み書きそろばんは徹底的にたたき込む。その習得は国民の義務である。それ以外は各自の自由な選択に任せる、という内容だ▼実現性はともかく、教育のあり方を根源から考え直す姿勢が刺激的だった。国民を守るためにも国家が強(し)いなければならない教育と、あくまでサービスとして個人を支援する教育。この二つを明確に分けよ。週3日論の背後にある考え方である▼提言の教育分野の座長は劇作家で文明批評家の山崎正和さんだ。直前に発表した文章では、より踏み込んだ主張を述べている。いわく〈国家は初中等学校における歴史教育を廃止すべきだ〉▼史実の評価や歴史認識は、国家間だけでなく専門家の間にも対立がある。そして、そうした異なる見解の数々は国民の間を自由に流通している。その一つを国家が選んで学校で教えることは、学問的には不誠実だし財政的には無駄だ、と。異論もあるだろうが、一つの線引きの仕方ではある▼日本史の必修化は「日本人としてのアイデンティティーを育てるため」と大臣はいう。日本人は一色(ひといろ)でないし、日本史の理解も一様でないことを、くれぐれもお忘れなきよう。



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早咲きの梅を愛でる
2014年1月8日05時00分

 いつもの年よりずいぶん早いという。東京の浜離宮恩賜(おんし)庭園にある1本の紅梅の木で花が開いたのは、先月なかば過ぎだった。年が明けてもう1本が花をつけた。2本とも、この庭園では一番早咲きの木だ▼梅は満開を眺めるのもいいが、まだちらほらというころにより趣があるともいう。きのう、散歩がてら訪れたところ、最初の1本では多くの蕾(つぼみ)がぷっくりとしてきている。「一輪ほどの……」の風情を味わうのはいまのうちかも知れない▼庭園サービスセンターの橋本昌之(まさし)さんによると、暮れのうちから開花した例は記憶になく、驚いたそうだ。「寒いとはいえ、合間に15度になったり、暖かい日がぽっとあった。それに化かされたのかも」。あくまでも推測だが、楽しい話である▼清楚(せいそ)、端正と、梅のほめ言葉には事欠かない。中国では高貴とされ、古来最も愛された花だという。中国文学者井波(いなみ)律子さんの『中国名詩集』に教えられた。北宋の詩人、林逋(りんぽ)に〈暗香(あんこう) 浮動(ふどう) 月(つき) 黄昏(こうこん)〉という名句がある。ほのかに漂う梅の香りが月影のなかで揺れ動くさまである▼梅と月。日本にも藤原定家(ていか)がいる。〈梅の花にほひを移す袖のうへに軒漏る月の影ぞあらそふ〉。歌人塚本邦雄の『定家百首』に従えば、梅の香が衣服にまつわり、降り注ぐ月光が香気とからみあうかのようにきらめく……▼寒さのなかを凜(りん)として独り咲く梅の姿は美しい。春はまだ遠い。こちらも独り、早咲きの枝に端然と向き合い、色香を愛(め)でるのも悪くない。



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首相、年男の気炎
2014年1月7日05時00分

 鞭(むち)で打たれて初めて走り出すような馬はだめなのだそうだ。優れた馬は人間のもつ鞭の影を見ただけで進むべき道をきちんと疾走していくという。「快馬(かいば)は鞭影(べんえい)を見るや正路(しょうろ)につく」。中国の禅の指南書とされる『摩訶止観(まかしかん)』にある▼この言葉を公明党の山口代表が新春の街頭演説で引用していた。そして「国民の声に、国際社会の声に謙虚に耳を傾けて、進むべき道をはずさない。これが連立政権の歩む道だ」と。ここで馬とは年男の安倍首相か、自公の2頭立てか▼靖国神社に参拝し、中韓のみならず世界から厳しい声を浴びている首相である。鞭の影を感じて進むべき道を選ぶ賢明さはうかがえなかった。打たれた後も正路をゆくかどうか。公明党を首相の御者に見立てるなら、もう少し厳しく接してもいい▼さすが年男というべきか、首相は元気いっぱいだ。年明けのお国入りでは「障害をひらりと乗り越えていく駿馬(しゅんめ)のように、ひるむことなく立ち向かっていく」と気炎をあげた。速く駆けすぎて背中の国民を振り落としてしまわないか、心配になる▼きのうの年頭会見でも引き合いに出した。馬は視野がとても広い。周りが見えすぎるがゆえに、臆病な面がある。それではいけないと首相はいう。「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」。なにごとも実際に経験することが大切だ、と▼挑戦する姿勢はむろん保っていたい。だが、周りを見て細心の注意を払うことも忘れるわけにはいかない。鞭の影で悟る快馬であれかし。





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薰

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